若見え肌の人は知っている！枕は重要なアンチエイジングアイテム

アンチエイジングといえば、丁寧なスキンケアと規則正しい生活、そして栄養バランスが 取れた食事の3つが基本です。
しかし、驚くような若見え肌の方は、あるアイテムに徹底したこだわりを持っています。 そのアイテムとは、枕です。

スキンケアを台無しにする睡眠環境とは？

みなさんは、毎日使っている枕のカバーを、どれぐらいの頻度で洗っていますか？
もし、月に数回程度しか洗っていない方は、毎日のスキンケアが台無しになっているかも ！
洋服や下着は毎日着替えるのに、毎日8時間ぐらい使う枕の衛生状態には、意外と無頓着 な方が多いようです。 わたしたちは寝ている間に、頭部からも汗をかいていますから、その水分は枕の内部へと 移っていきます。 さらに、頭皮の皮脂や古い角質（フケなど）も枕に付着しますから、知らず知らずのうち に枕は汚れだらけになっているんです。 この状態で頭を乗せるだけでなく、寝返りをうつたびに、枕本体やカバーにお肌をこすり つけていることを考えてみてください。
汚れが肌に移って湿疹やなどの肌トラブルを招きますし、カビやダニのアレルギーが発生 するなんてことも・・・。

美肌に導く枕の条件とは

このような肌トラブルを避けて、理想的なアンチエイジングを叶えるには、枕カバーをこ まめに交換するだけではNGです。 枕の内部にたまった汚れやダニの死がい、カビを増殖させる湿気などは駆除できません。 そこでおすすめしたいのが、3つの条件を満たした枕を使うことです。

(1)洗濯機で丸洗いできる

枕を天日干ししたり、布団乾燥機に掛けたりしただけでは、お肌にダメージを与える老廃 物は取り除けません。
洗濯機で丸洗いして、内部の汚れまでしっかり落とせるタイプの枕を使うのが理想です。 (2)防ダニ加工が施されている
こまめに枕を丸洗いしても、ダニは外部から侵入してきて、枕の中に棲みつきます。 しかし、防ダニ加工がされていれば、その繁殖を最低限に抑えることができますね。
(3)弾力性に優れている
頭が沈み込みすぎる枕だと、寝返りが打ちにくくなって眠りが浅くなります。 そうなると、お肌の新陳代謝を促す成長ホルモンの分泌量が減り、傷んだ肌細胞が修復さ れないうえに、健康な細胞の老化が加速していくのです。 ですから、マットレスなどと同じく、枕にも頭部の重さを適切に分散し、寝返りをサポー トする弾力性が必要となります。 言うまでもなく、美肌が作られるのは眠っている間の時間で、眠りが深くなればなるほど 若見え肌に変わっていくことが実感できます。
この“睡眠中のアンチエイジング”をかなえるためにも、今一度、自分が使っている枕の 機能性をチェックしてみてください。
そして、ワンランク上の美肌を目指そうと思ったら、新しい枕に買い替えてみましょう！