コラム
June 21, 2019
遮光カーテンを使っている方は要注意!光の遮りすぎで不眠に?
これから暑くなる季節に便利な遮光カーテンは、外から差し込む光を遮るだけでなく、熱
もある程度シャットアウトして、室内の冷房効率を高めてくれます。
しかし、この便利なカーテンが影響で、不眠症状を引き起こすこともあるんです。 そこで今回は、正しい使い方マスターしつつ、快眠につながる便利グッズも活用して、睡 眠の質を守る方法を解説していきます。
夏になると早朝覚醒が頻繁に起きるという方は、必見ですよ!
その反面、夏は部屋の温度が上がりすぎるだけでなく、建物に日差しが長時間当たること で外壁に熱がこもり、夜になっても室温が下がりにくいというデメリットがあります。 こうした環境変化を調整するのに便利なのが、遮光カーテンです。 外壁の温度上昇や蓄熱は防げませんが、室内が高温になることはある程度防げますし、光 をシャットアウトすることで睡眠を守れるので、寝室に使っている方も多いようですね。 しかし、朝は太陽光をしっかり浴びて目を覚まし、体内時計をリセットする必要がありま す。
ですから、起きたらカーテンを全開にする必要があるのですが、これを閉めたままの状態 で1日のスタートを切ると、眠気を発生させる睡眠ホルモンが、午前中も分泌されたまま になるんです。 こうなると、体内時計が乱れて夜になっても眠くならないという状況に陥ってしまうこと も。
朝日が昇れば脳もカラダも目覚め、日が沈めば休息モードに入る。
こうした活動の規則性を保つことで、快眠と健康が保たれるのですが、光を浴びる量が足 りないと、目覚めや寝つきがどんどん悪くなって、不眠症状を引き起こすのです。 こうしたトラブルを防ぐためにも、寝る前にカーテンを開けて、朝になったら寝室に日光 が差し込むように調整してみてください。 起きる時間が近づくにつれて、部屋がどんどん明るくなるようになれば、朝の目覚めが数 段アップします。 ただし、あまりにも早い時間から光がカラダに当たると、早朝覚醒を引き起こしてしまい ますから、ベッドの位置や寝る方向などを変えるなどして、起きる時間に光量が最大にな るようにしましょう。
最近は、セットした時間にカーテンを自動的に開けてくれる、“目覚ましマシン”も販売さ れていますから、こうしたグッズを利用するのもおすすめですよ。
しかし、この便利なカーテンが影響で、不眠症状を引き起こすこともあるんです。 そこで今回は、正しい使い方マスターしつつ、快眠につながる便利グッズも活用して、睡 眠の質を守る方法を解説していきます。
夏になると早朝覚醒が頻繁に起きるという方は、必見ですよ!
遮光カーテンのメリットとデメリット
日当たりのいい部屋は、日光の影響で部屋の温度が上昇しますので、冬でもポカポカの環 境で暮らせますし、洗濯物が早く乾くなど、なにかと便利です。その反面、夏は部屋の温度が上がりすぎるだけでなく、建物に日差しが長時間当たること で外壁に熱がこもり、夜になっても室温が下がりにくいというデメリットがあります。 こうした環境変化を調整するのに便利なのが、遮光カーテンです。 外壁の温度上昇や蓄熱は防げませんが、室内が高温になることはある程度防げますし、光 をシャットアウトすることで睡眠を守れるので、寝室に使っている方も多いようですね。 しかし、朝は太陽光をしっかり浴びて目を覚まし、体内時計をリセットする必要がありま す。
ですから、起きたらカーテンを全開にする必要があるのですが、これを閉めたままの状態 で1日のスタートを切ると、眠気を発生させる睡眠ホルモンが、午前中も分泌されたまま になるんです。 こうなると、体内時計が乱れて夜になっても眠くならないという状況に陥ってしまうこと も。
不眠防止につながる遮光カーテンの使い方
人間のカラダは、光に合わせて24時間のリズムを刻んでいます。朝日が昇れば脳もカラダも目覚め、日が沈めば休息モードに入る。
こうした活動の規則性を保つことで、快眠と健康が保たれるのですが、光を浴びる量が足 りないと、目覚めや寝つきがどんどん悪くなって、不眠症状を引き起こすのです。 こうしたトラブルを防ぐためにも、寝る前にカーテンを開けて、朝になったら寝室に日光 が差し込むように調整してみてください。 起きる時間が近づくにつれて、部屋がどんどん明るくなるようになれば、朝の目覚めが数 段アップします。 ただし、あまりにも早い時間から光がカラダに当たると、早朝覚醒を引き起こしてしまい ますから、ベッドの位置や寝る方向などを変えるなどして、起きる時間に光量が最大にな るようにしましょう。
最近は、セットした時間にカーテンを自動的に開けてくれる、“目覚ましマシン”も販売さ れていますから、こうしたグッズを利用するのもおすすめですよ。