コラム
May 23, 2019
朝食を摂らないと緊張状態に?疲れを増やさないための習慣とは?
どんなに規則正しい生活を送っていても、朝の行動に問題があったら、1日の疲れが増大
して睡眠にも悪影響を及ぼします。
その代表格として挙げられるのが、「朝食を抜く習慣」です。
朝食を食べることは大切だと、ほとんどの方は分かっていると思いますが、朝から食べ物 を摂らないことで起こるカラダの変化までは、理解していないのでは?
さらに、感情のコントロールにも支障が出て、異常に興奮したり、気分が落ち込んだまま になったりすることも。 朝食を摂って飢餓状態から脱出するということは、人間の生存本能ですから、朝からしっ かり食事をすることが、夜の快眠と健康生活につながるのです。
しかし、起床して活動を始めると、体温を上げて日常活動に必要な熱エネルギーを生成し なくてはならないのです。
このエネルギー源となるのが、まさに朝食なのです。 朝食を抜くとエネルギー不足になり、体温が上がらない。
↓
疲労がたまりやすくなって、活動量が低下する
↓
夜になっても副交感神経が優位にならず、深い睡眠が得られない
このような負のスパイラルに陥らないためにも、朝ご飯はきちんと食べる習慣を身につけ てくださいね。
睡眠不足で食欲がなくても、睡眠ホルモンの原料がたくさん含まれている牛乳やバナナ、 味噌汁などを食べるようにしてみましょう。
睡眠の質が高まって寝起きの気分が良くなり、朝からお腹が空いて食事がしっかり摂れる という、好循環が作れますよ!
その代表格として挙げられるのが、「朝食を抜く習慣」です。
朝食を食べることは大切だと、ほとんどの方は分かっていると思いますが、朝から食べ物 を摂らないことで起こるカラダの変化までは、理解していないのでは?
朝食抜きの習慣で自律神経が乱れる
前日の夕食を8時ぐらいに食べて、朝7時ごろに起きたら、ほぼ半日は胃腸に食べ物がない 状態が続き、カラダは“飢餓状態”であると判断します。 これによって、自律神経の1つである交感神経の働きが高ぶって心身が緊張し、心拍数や 血圧が乱れたり、呼吸が乱れたりするんです。さらに、感情のコントロールにも支障が出て、異常に興奮したり、気分が落ち込んだまま になったりすることも。 朝食を摂って飢餓状態から脱出するということは、人間の生存本能ですから、朝からしっ かり食事をすることが、夜の快眠と健康生活につながるのです。
体温が上がらないことで自律神経がさらに乱れる
朝食を摂らない習慣で起こるカラダの変化で、もうひとつ覚えておきたいのが、体温を上 げることができないことです。 寝ている間は、脳や臓器をクールダウンさせて疲労回復を進めるために、わたしたちの体 温は下がっています。しかし、起床して活動を始めると、体温を上げて日常活動に必要な熱エネルギーを生成し なくてはならないのです。
このエネルギー源となるのが、まさに朝食なのです。 朝食を抜くとエネルギー不足になり、体温が上がらない。
↓
疲労がたまりやすくなって、活動量が低下する
↓
夜になっても副交感神経が優位にならず、深い睡眠が得られない
このような負のスパイラルに陥らないためにも、朝ご飯はきちんと食べる習慣を身につけ てくださいね。
睡眠不足で食欲がなくても、睡眠ホルモンの原料がたくさん含まれている牛乳やバナナ、 味噌汁などを食べるようにしてみましょう。
睡眠の質が高まって寝起きの気分が良くなり、朝からお腹が空いて食事がしっかり摂れる という、好循環が作れますよ!