極眠コラム
コラム October 24, 2018

休日の寝だめでたまる“睡眠負債”を上手に返済してゆく方法とは?

みなさんは、「睡眠負債」という言葉をご存知ですか?

2017年の流行語大賞にノミネートされましたし、テレビの健康番組でも特集されることが多いので、耳にしたことがあるという方が多いでしょう。

しかし、睡眠負債が貯まることで高まる健康リスクの実態は、あまり知られていません。

もしかしたら、みなさんにも命に関わる病気の危険が忍び寄っているかも?

睡眠不足とは異なる睡眠負債とは?

睡眠不足は、本来、必要とされる睡眠時間に足りておらず、カラダがだるいとか、頭がスッキリしない状態のことを指します。

一時的に睡眠不足が続いても、すぐにいつもの睡眠時間に戻せば、健康状態は維持されるのが一般的です。

しかし、慢性的な睡眠不足が続くとカラダの免疫力は低下しますし、疲労やストレスの蓄積で、さまざまな病気リスクが高まります。

これが「睡眠負債」と呼ばれているもので、ガンや心筋梗塞、脳梗塞や認知症など、命に関わる病気を引き起こしやすくなることが、医療機関の研究で分かっています。

睡眠負債を賢く返済する方法

命を奪う恐れもある睡眠負債の蓄積は、休日の寝だめでは改善されません。

逆に、睡眠リズムが崩れて眠くなる時間が遅くなり、それが新たな睡眠不足を招くことから、睡眠負債は溜まる一方・・・。

睡眠負債を返済するには、日中に思考力や集中力の低下が起こらず、眠気が発生しないレベルまで、毎日少しずつ睡眠時間を増やすことが重要です。

同時に、眠りを深くして疲労回復を進めるために、横になった時の体圧が理想的に分散されるマットレスを使うなどして、“睡眠の質の向上”にこだわりましょう。

多少の睡眠不足は、深い眠りでカバーできますので、グッスリ眠れる環境を作るように努めてくださいね。