冷え性の方は即実践！寝る前の“炭酸足湯”で布団に入ってもポカポカ！

冷え性の方にとっては、つらい季節がやってきました。
日中と夜の寒暖差が大きくなるこの時期は、布団に入っても手足が冷たくて、なかなか寝 付けない夜が多くなります。
そんな症状に悩まされている方は、今晩から寝る前に「炭酸足湯」を習慣にしてみてくだ さい。

手足を浸けるだけですぐに温度上昇！

足湯や手湯がカラダをポカポカにする効果があることは、みなさんもご存知のことでしょ う。
手足の先は、血行が悪くなりやすい毛細血管がたくさんめぐっていますので、冷え性の方 は夏でも氷のように冷たくなっていて、この症状のせいで寝つきも悪くなります。
でも、寝る前に足湯や手湯を行なうと、あっという間にカラダの内側からポカポカになり 、布団に入ってもその効果が持続するのです。
さらにおすすめなのは、お湯に炭酸を入れること。 炭酸は皮膚から体内に浸透し、血行をよくする作用があります。
足湯や手湯に使うお湯にこの炭酸を混ぜれば、保温効果がさらに高まり、深い眠りが得ら れることが期待できるんですよ！

たった3分で完了！炭酸足湯&手湯の作り方

炭酸水はスーパーなどでも安い価格で売られていますが、自分で作るほうがもっとお得で す。
用意するものは、クエン酸と重層の2つだけ。
いずれも、有名なショッピングサイトで販売していますよ。 バケツにお湯を1リットルぐらい入れて、クエン酸と重層を大さじ2杯ずついれればでき上 がり！
ここに足と手を5分ぐらい浸ければ、あっという間に温まるうえに、気分もリラックスし てきますので、心地よい眠りに誘われますよ。
布団に入るときも靴下をはくという方も多いですが、これだと足が締め付けられて血行不 良が悪化しますし、汗をかいて水分が蒸発するときに体温が奪われてしまうのです。 それでしたら、今回紹介した炭酸足湯と手湯で、カラダを内側からしっかり温めるように してみてください。
毎日続けたら、長年続いている冷え性も、次第に改善していくかもしれませんよ！
（監修：精神科医・内科医　豊田早苗医師）