コラム
November 26, 2018
疲労回復に絶大なる効果!パフォーマンスアップにもつながる昼寝法
寝不足はカラダに良くないと分かっていても、日々、仕事や育児に追われた生活をしていたら、どうしても1日の時間が足りず、睡眠時間を削ることになります。
そうなると、カラダの疲労は回復しませんし、頭の回転も鈍くなりますよね。
こんなお悩みを抱えている方は、ルールに沿った昼寝を習慣にしてみてください。
昼間の眠気は脳のSOS?
わたしたちは朝起きて日光を浴びると、眠気がなくなってゆき、脳もシャキッとして活動モードのスイッチがONになります。
そして、朝食でエネルギーチャージをすれば、充実した生活を送るための準備は完了!
しかし、睡眠不足が続いていたり、眠りの浅い日が続いたりすると、朝からダルくてしんどくなり、気分もネガティブになりがちに。
さらに、昼食を食べた後には強烈な睡魔が襲ってきて、活動量がガクッと落ちます。
こんな時は無理せず、短時間の昼寝をしましょう。
昼間に眠気が強くなるというのは、疲労回復を求めている脳のSOSなのです。
浅い睡眠が疲労回復を促す
昼食後の昼寝は、睡眠不足が続いている方でしたら、毎日行なっても問題のない習慣です。
ただし、下記に挙げる4つのルールは守りましょう。
1.昼寝をするのは午後2時まで
2.横になって寝ると睡眠が深くなり、夜の睡眠に影響するので、イスに座った状態で寝る
3.机に突っ伏した格好で寝るのはOK
4.寝る時間は15~20分を上限に
昼寝に理想的なのは、疲労回復が進む浅い睡眠です。
夜寝る時のように横にはならず、イスに座ったままとか、机に突っ伏して眠れば、短時間の浅い眠りで驚くほど体の疲れがとれ、脳の回転もよくなります。
こうした睡眠が習慣になれば、睡眠不足の効率的な解消にもつながり、毎日の貴重な時間が効率的に使えるようになりますよ。