コラム
July 02, 2020
エアコン掃除は業者に頼むべき!自分でクリーニングするリスクとは?
そろそろ、エアコンがフル稼働する季節ですが、その前に行うべきなのが内部の掃除です。
フィルターに詰まったホコリだけでなく、内部のファンなどにはカビなどが付着していますので、そのまま使うとカビの胞子が部屋中にまき散ります。
しかし、専用クリーナーなどを使うのは厳禁です!
その理由とは?
どれもスプレーするだけで、頑固なカビ掃除ができるとうたっていますが、実はこうした商品を使うリスクもたくさんあるんです。
その最たるものとして挙げられるのが、「火災の原因になること」。
エアコンの内部にはモーターなどが設置されていて、ここにスプレーがかかると、冷房中に爆発して火災が起きる可能性が高まるのです。
独立行政法人製品評価技術基盤機構の調べによると、セルフクリーニングが原因で、毎年50件ぐらいの火災が発生しているとのこと。
こうなると、暖房やドライの機能まで失われますから、新しい商品に抱える必要があるんですね。
エアコンクリーナーを使えば、1,000円程度で掃除ができますが、事故や故障のリスクを考えたら、専門の業者に依頼すべきでしょう。
費用の相場は、10,000円前後(おそうじ機能付きのエアコンは、20,000円程度)と、少し高いですが、市販のクリーナーでは取り切れないカビまで洗浄できるというメリットがあります。
エアコンが原因でカビが発生すると、寝具にまで胞子が移って生地もカビるリスクが高まりますので、本記事を参考に正しい方法で快眠環境を作ってくださいね。
フィルターに詰まったホコリだけでなく、内部のファンなどにはカビなどが付着していますので、そのまま使うとカビの胞子が部屋中にまき散ります。
しかし、専用クリーナーなどを使うのは厳禁です!
その理由とは?
セルフクリーニングが火災の原因に?
ドラッグストアやDIYショップに行くと、エアコンの内部まで洗浄できるクリーナーが手ごろな値段で手に入ります。どれもスプレーするだけで、頑固なカビ掃除ができるとうたっていますが、実はこうした商品を使うリスクもたくさんあるんです。
その最たるものとして挙げられるのが、「火災の原因になること」。
エアコンの内部にはモーターなどが設置されていて、ここにスプレーがかかると、冷房中に爆発して火災が起きる可能性が高まるのです。
独立行政法人製品評価技術基盤機構の調べによると、セルフクリーニングが原因で、毎年50件ぐらいの火災が発生しているとのこと。
エアコンが故障して使えなくなるケースも多い
火災とまでいかなくても、エアコンの基盤に水分が付着することでサビが発生し、本体が故障するケースも考えられます。こうなると、暖房やドライの機能まで失われますから、新しい商品に抱える必要があるんですね。
エアコンクリーナーを使えば、1,000円程度で掃除ができますが、事故や故障のリスクを考えたら、専門の業者に依頼すべきでしょう。
費用の相場は、10,000円前後(おそうじ機能付きのエアコンは、20,000円程度)と、少し高いですが、市販のクリーナーでは取り切れないカビまで洗浄できるというメリットがあります。
エアコンが原因でカビが発生すると、寝具にまで胞子が移って生地もカビるリスクが高まりますので、本記事を参考に正しい方法で快眠環境を作ってくださいね。