【必見・秋シーズンの花粉対策】快眠につながる寝具のケア方法を解説！

最近、鼻がムズムズして鼻水も出る。
こんな症状が続いている方は、花粉症を発症しているかもしれません。

花粉は春シーズンだけでなく、1年中飛散しています。
放置しておくと不眠にもつながりますので、本記事を読んでしっかり対策しましょう。

秋に注意したい3つの植物とは？

花粉症と聞くと、スギやヒノキの花粉が引き起こすものとイメージしますが、実はつらい症状を引き起こす植物はほかにもあります。
秋の花粉症を引き起こす植物の代表格として挙げられるのは、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラの3つ。

いずれも、8月～10月まで全国各地で飛散し、目のかゆみや鼻づまりなどに悩まされる原因となるんです。
秋シーズンは気温が日に日に下がっていますから、花粉症を発症していても、風邪と勘違いしやすいので、症状が治まらない場合は耳鼻咽喉科を受診しましょう。

今までは花粉症と無縁だったという方も、免疫が低下すると大人になってから発症することもあるので、軽視は禁物ですよ。

花粉を自宅に持ちこまないのが基本対策

外に出たら、飛散している花粉がカラダに付着することは避けられません。
したがって、花粉は鼻や口の粘膜に付着すると不快症状を発症させますので、マスクをつけて外出するのが花粉対策の基本です。

また、自宅に戻ったら玄関の外で衣服をたたいて、目に見えない花粉を落としましょう。
バッグなどの持ち物にも花粉はついていますから、玄関で表面をからぶきしてください。
これだけ徹底して花粉対策を講じても、自宅への侵入をゼロにすることはできません。
重要なのは、

「寝室に花粉を持ち込まない」

ということです。

部屋の壁や寝具に花粉が付着すると、寝ている間にアレルギー症状を発症して、夜中に何度も目が覚めるようになります。
睡眠が中断することで免疫力が低下しますし、眠りがどんどん浅くなって不眠症を発症するリスクが高まりますので、下記の行動を徹底してください。

・帰宅したらすぐに着替えて顔を洗う
・外に持ち出したバッグは寝室に置かない
・寝室に入る前に入浴する

夜中に鼻がつまって目が覚めてしまう方は、寝る前に鼻炎の薬を飲むといいでしょう。
鼻が詰まると口で呼吸するようになり、いびきをかくようになることも覚えておいてくださいね。