コラム
November 03, 2020
“寝ても寝ても眠い”を解消!すぐに改善すべき4つのポイント
毎日7時間前後の睡眠時間をとっているのに、寝たりないと感じる・・・。
こんなお悩みを抱えている方は、生活習慣を見直してみましょう。
毎日の行動のなかに、睡眠の質を低下させる原因があるかも!?
とくに、寝ている間の汗の70%を吸収し、体圧がかかる敷寝具は、適切なケアをしないと1~2年で機能が低下することも。
生地に湿気がこもり、体圧の影響でへたってしまうと、寝苦しさを感じて眠りが浅くなってしまうので、陰干しなどのケアをしても状態が戻らない場合は、新しい寝具に買い替えましょう。
温度や湿度が高い場合は、エアコンのドライ機能や扇風機などを使って改善してください。
起きている間は症状がなくても、寝ている間にかゆみなどが発生することがあるんですね。
汗の水分を吸いこんだ敷寝具は、知らず知らずのうちにカビとダニの温床になっていることが多いですから、寝具の裏面やカバーなどの状態をチェックしてみましょう。
フローリングなどにマットレスを敷いて寝ている場合は、こうした不純物を吸い込んでしまい、夜中に目が覚める原因となるのです。
寝る位置を高くするためにも、ベッドを使用するのが理想ですが、それができない場合は、寝室の床だけでなく、壁やカーテンなどの掃除を徹底することをおススメします。
わたしたちのカラダや脳にたまった疲労は、深い眠りを得ることで解消できるのです。
今回の記事でご紹介したポイントを生活に取り入れて、カラダのリズムに合わせた生活改善を実践してみてください。
睡眠の質が向上すれば、行動力や思考力が高まり、生活の充実度アップを実感できますよ。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
こんなお悩みを抱えている方は、生活習慣を見直してみましょう。
毎日の行動のなかに、睡眠の質を低下させる原因があるかも!?
1.寝具の機能が低下している
毎日7~8時間使用する寝具は、使っているうちに劣化していきます。とくに、寝ている間の汗の70%を吸収し、体圧がかかる敷寝具は、適切なケアをしないと1~2年で機能が低下することも。
生地に湿気がこもり、体圧の影響でへたってしまうと、寝苦しさを感じて眠りが浅くなってしまうので、陰干しなどのケアをしても状態が戻らない場合は、新しい寝具に買い替えましょう。
2.寝室の温度と湿度が高すぎる
今の時期であれば、室温は22~24度、湿度は50%になるように調整すると、深い眠りが得やすくなります。温度や湿度が高い場合は、エアコンのドライ機能や扇風機などを使って改善してください。
3.アレルギー物質に反応している
カビやダニ、化学物質などはアレルギー反応を引き起こします。起きている間は症状がなくても、寝ている間にかゆみなどが発生することがあるんですね。
汗の水分を吸いこんだ敷寝具は、知らず知らずのうちにカビとダニの温床になっていることが多いですから、寝具の裏面やカバーなどの状態をチェックしてみましょう。
4.フローリングにマットレスを敷いて寝ている
床から30センチの空間には、カビの胞子やゴミ、ウイルスなどが浮遊しています。フローリングなどにマットレスを敷いて寝ている場合は、こうした不純物を吸い込んでしまい、夜中に目が覚める原因となるのです。
寝る位置を高くするためにも、ベッドを使用するのが理想ですが、それができない場合は、寝室の床だけでなく、壁やカーテンなどの掃除を徹底することをおススメします。
わたしたちのカラダや脳にたまった疲労は、深い眠りを得ることで解消できるのです。
今回の記事でご紹介したポイントを生活に取り入れて、カラダのリズムに合わせた生活改善を実践してみてください。
睡眠の質が向上すれば、行動力や思考力が高まり、生活の充実度アップを実感できますよ。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)