コラム December 17, 2020

反発力を変えられるマットレスのススメ!最適な寝心地は腰が決める?

みなさんはどのような基準で、毎日使うマットレスを選んでいますか?
布団に入った時に感じる寝心地の良さや、保温性などさまざまだと思いますが、絶対見逃してはいけないのは、「耐圧分散力」の高さです。

とくに、腰痛持ちの方は、間違った寝具選びが症状悪化につながりますので、注意が必要です。

起床時に感じる腰痛はマットレスが引き起こしている?

わたしたちが毎日7時間ほどカラダを預けている敷寝具には、さまざまな役割があります。
その代表格として挙げられるのが、体全体の重さを適切に分散させる「耐圧分散」。

布団に入った時点では寝心地が良いと感じても、時間の経過とともに体の一部に圧力が集中すると、寝苦しさを感じて眠りが浅くなります。
すると、日中にたまった疲労やストレスの回復が進まなくなり、目覚めの気分も悪くなるんですね。

とくに、体重の半分以上もの圧力がかかる腰部は、寝具が適切に圧力を分散できないと腰痛につながり、布団から起き上がれなくなることもあります。
これから寒くなる季節は、血行不良で腰痛を発症しやすくなりますので、起床時の体調チェックを念入りに行なうとともに、寝具の機能低下をすぐに確認してみましょう。

すでに、寝具の寿命が過ぎた状態で使っている、寝具を押しても形状が戻らないといった場合は、新しいマットレスに買い替えるべきです。

低反発と高反発、どちらを選ぶべきか?

最近は、包み込まれるような寝心地が得られる低反発マットレスが人気です。
たしかに、寝心地の良さは睡眠の質向上につながりますから、重要なポイントです。

しかし、起床時に腰痛を感じるようなマットレスでは、理想的な快眠は得られません。
低反発マットレスの中には、カラダが沈み込みすぎてしまい、腰への圧力が大きくなるタイプも多いんです。

そこでおすすめしたいのが、GOKUMINの「エアブリッドマットレス」。
頭部、腰部、脚部の3ゾーンの反発力を自在にカスタマイズできる、画期的な寝具です。

腰部を低反発にして寝てみて、起床時に腰痛を覚えるようでしたら、素材を入れ替えて高反発に変更可能。



頭部や脚部も同様に、カラダの疲れが一番とれる組み合わせにカスタマイズできるので、これまで感じたことがない“極上の眠り”が得られることが期待できるんです。
腰痛に悩んでいる方はもちろんのこと、質の高い睡眠を求めている方は、ぜひ、エアブリッドマットレスをお試しください!

「寝心地の良さは、腰が決めるもの」
とおぼえておきましょう。