コラム
March 26, 2021
春は快眠体質を身につける絶好の季節!今日から実践したい5つの朝習慣
新型コロナウイルスの影響で、生活スタイルが激変した方も多いですね。
いつも同じ時間に起きて会社に向かっていた方が、自宅でテレワーク主体になったり、外出自粛で自宅にいる時間が長くなったり・・・。
このような生活が続くと、体内時計が狂って睡眠にも悪影響が及ぶリスクが高まりますので、気温が上がってきたこの時期に、あらためて快眠体質を身につけましょう。
したがって、平日も休日も起床時間はいつも同じにすることは、快眠の基本中の基本と言えます。
眠っている間は脳が休息をとっていますが、この状態で音の刺激を受けると強烈なストレスを受けてしまい、目覚めが悪くなることも。
自然な目覚めを実現するには、光の刺激を受けるのがベスト。
最近は、設定した時間にカーテンを開けるグッズも安価で手に入りますので、お試し感覚で購入してみては?
そして、その15時間後に再び分泌が始まり、心身を休息モードに導きます。
このリズムをキープするためにも、朝起きたらカーテンを全開にして、全身に太陽光を浴びてください。
冷たい水を飲んで目を覚ましている方も多いようですが、カラダが冷えると自律神経が乱れやすくなるので、温かいドリンクで心身をシャキッとさせるのがおススメ。
また、カラダの熱を作り出すエネルギー源としても朝食は必須です。
朝は何も食べない生活を送っている方は、必ず朝食を摂ってください。
以上、明日の朝からすぐに実践できる5つの快眠習慣をご紹介しました。
睡眠の質が低下すると、疲労やストレスの回復が進まず生活の質も下がりますし、免疫力が落ちて病気リスクが高まります。
心身ともに健康的な生活を送るためにも、夜の熟睡につながる朝習慣を取り入れてみてくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
いつも同じ時間に起きて会社に向かっていた方が、自宅でテレワーク主体になったり、外出自粛で自宅にいる時間が長くなったり・・・。
このような生活が続くと、体内時計が狂って睡眠にも悪影響が及ぶリスクが高まりますので、気温が上がってきたこの時期に、あらためて快眠体質を身につけましょう。
1.毎日同じ時間に起きる
わたしたちに備わっている体内時計は、起床時間がズレると狂いやすくなり、寝つきが悪いなどの不眠症状を引き起こすことも。したがって、平日も休日も起床時間はいつも同じにすることは、快眠の基本中の基本と言えます。
2.目覚まし時計は使わない
朝の目覚めが悪いとお悩みの方に試していただきたいのが、目覚まし時計を使わない起床です。眠っている間は脳が休息をとっていますが、この状態で音の刺激を受けると強烈なストレスを受けてしまい、目覚めが悪くなることも。
自然な目覚めを実現するには、光の刺激を受けるのがベスト。
最近は、設定した時間にカーテンを開けるグッズも安価で手に入りますので、お試し感覚で購入してみては?
3.布団から出たら朝日を浴びる
眠気を発生させるメラトニンというホルモンは、朝日を浴びることで分泌量が減ります。そして、その15時間後に再び分泌が始まり、心身を休息モードに導きます。
このリズムをキープするためにも、朝起きたらカーテンを全開にして、全身に太陽光を浴びてください。
4.お湯を飲んで体温を上げる
寝ている間は体温が下がっていますから、日光浴をしたらお湯を飲んで体温を上げましょう。冷たい水を飲んで目を覚ましている方も多いようですが、カラダが冷えると自律神経が乱れやすくなるので、温かいドリンクで心身をシャキッとさせるのがおススメ。
5.朝食をしっかり食べる
前日の夜から空腹状態が続いている朝は、朝食を食べてしっかりエネルギーを補給する必要があります。また、カラダの熱を作り出すエネルギー源としても朝食は必須です。
朝は何も食べない生活を送っている方は、必ず朝食を摂ってください。
以上、明日の朝からすぐに実践できる5つの快眠習慣をご紹介しました。
睡眠の質が低下すると、疲労やストレスの回復が進まず生活の質も下がりますし、免疫力が落ちて病気リスクが高まります。
心身ともに健康的な生活を送るためにも、夜の熟睡につながる朝習慣を取り入れてみてくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)