極眠コラム
コラム January 17, 2019

冬は睡眠時無呼吸に注意!いびきの有無をチェックして改善する方法

寒くなってくると、睡眠中のわたしたちのカラダには、さまざまな変化が表われます。 その中でも、命の危険を伴う“悪癖”として挙げられるのがいびきです。 一時的ないびきでしたら、さほど問題はないのですが、重症化して睡眠時無呼吸症候群を発症したら、命を落とすリスクが高まるんですよ。

いびきはアプリでチェック!

わたしたちは普段、鼻呼吸によって取り入れた空気を肺に送って、全身に酸素を送っています。 しかし、これが口呼吸に変わると、喉が押し付けられるような状態になり、空気が通りにくくなるんです。 そして、移動付近の粘膜が振動して、轟音を発生させます。 これが、いびきです。 いびきをかいている間は、カラダにうまく酸素が取り込めなくなりますので、寝苦しさから眠りが浅くなりますし、交感神経も刺激されるために、脳が休息できなくなるのです。 家族と一緒に寝ている方は、自分が寝ている間にいびきをかいているかどうか、指摘してもらえますが、問題は一人で寝ている方です。 いびきは自覚症状が少ないですから、自分がいびきをかいていると認識している方は、かなり多いんですね。 そこで、一人で寝ている方におすすめしたいのが、無料で使えるスマートフォンの「いびき測定アプリ」。 寝ている間の音を録音して、いびきもしっかりチェックできますので、健康のためと考えて、みなさんも使ってみてください。

重病につながる睡眠時無呼吸症候群とは?

いびきが重症化すると、睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」を引き起こします。 この症状が発生すると、さらに眠りは浅くなりますし、心筋梗塞や脳梗塞など、命にかかわる病気にもつながるのです。 睡眠中の突然死で亡くなる方の多くは、この睡眠時無呼吸症候群を発症しているという研究データもあります。 取り返しのつかない状態になる前に、まずはいびきチェックを行ない、いびきをかいている時間が長く、日中は常に強い眠気や倦怠感がある方は、迷わず呼吸器科や内科、循環器科を受診しましょう。 睡眠時無呼吸症候群と診断されたら、いびきの原因を取り除くとともに、寝る時に「CPAP」という気道に空気を送る装置を使うなどして、症状の改善を図ることが多いです。 車の運転をする方は、交通事故のリスクも高まりますから、早めのいびきチェックと治療に取り組んでくださいね。