コラム July 30, 2022

今年は熱帯夜が多くなる!?夜間熱中症を防ぐ3つのポイントとは?

梅雨明け前から各地で猛暑日を記録するなど、今年は例年以上に猛烈な暑さが続いています。
夜も気温が下がらず、夜間熱中症にかかるリスクも高まりますね。
そこで今回は、この恐ろしい症状を防ぐことにつながる習慣や睡眠環境について解説していきます。
眠りが浅くなりがちな熱帯夜でも快眠を得るために、3つのポイントを押さえておいてください。

1.寝る前にコップ1杯の水を飲む

気温が高い夜は発汗量も増えますので、寝る前に必ず水分補給をしましょう。
スポーツドリンクもおススメですが、毎日飲んでいると糖分過多になるので注意が必要です。
また、喉が渇いて目が覚めた時に備えて、枕元にペットボトルの水を置いておくのもお忘れなく。

2.熱帯夜はエアコンをつけっぱなしにして寝る

室温が高くて湿度も上がっている夜は、エアコンを27~28度設定にして、朝までつけっぱなしにしておきましょう。
気になるのは電気代ですが、エアコンはスイッチをONにして設定温度に達するまでの間に電力を多く使用します。
つけっぱなしにして温度を一定にすれば電力使用量は抑えられますので、ご安心ください。

3.寝具内気候を最適にする

寝具内気候とは、布団の中の湿度と温度のこと。
湿度は50%程度、温度は33度前後になるように、寝具やパジャマなどで調整しましょう。
陰干しなどのケアをしても敷寝具がヘタっていたり、湿気がこもっているようでしたら、質の高い睡眠を得るために新しいマットレスに買い替えることをおススメします。
GOKUMINのオンラインストアでは、通気性バツグンの機能性が高いマットレスを多数用意しています。
寝苦しい夏を乗り越えるためにも、この機会に快眠に最適なマットレスを探してみませんか?