コラム
August 06, 2018
機能性が低下した寝具がストレスに?こんな症状は体の危険サイン!
ストレス聞くと、仕事や人間関係で発生するイライラやプレッシャーや、悲しみや焦りといったマイナスの感情を思い浮かべる方が多いことでしょう。
しかし、意外な要因もわたしたちの心身に負荷をかけ、健康生活の妨げになっていることも。
その代表例として挙げられるのが、“機能性が低下した寝具”なのです。
睡眠はストレス解消が一番進む生命活動
人間は日中の活動でたまった肉体や精神、そして神経などの疲労を回復させるために、毎日夜になると睡眠をとります。
また、ストレス解消が進むのも睡眠中で、深い眠りがしっかりとれればストレスに対する耐性もできて、次第に心身が健康になってゆくのです。
しかし、睡眠環境が低下していると、疲労やストレスが回復できないまま朝をむかえ、寝起きからダルさを感じて1日の活動量が低下することにつながります。
寝具の機能が低下すると増えるストレス
さらに、寝具の機能が低下していると、寝ている間に新たなストレスが加わって、睡眠の質が低下します。
たとえば、体圧分散がうまくできないマットレスなどを使っていると、首や肩に負荷がかかって、起きた時にコリや痛みを感じることも。
みなさんには、こうした症状がありませんか?
ストレスが解消されないと、体の抵抗力はどんどん低下してゆき、睡眠の質は低下する一方です。
また、体の免疫力が低下して、時には命に関わる病気の発症につながりますから、- ・寝苦しくて夜中に何度も目が覚める
- ・朝起きた時にカラダが痛い
- ・いつも“寝た気がしない”と感じる
という方は、今使っている寝具の機能が低下していないか、チェックしてみましょう!
横になった時に違和感を覚えるとか、布団乾燥機をかけてもジメジメしているようでしたら、買い替え時かもしれませんよ。