改めて見直したい緑茶の快眠パワー！水だし緑茶で免疫力もアップ！

水分の摂取量が多くなる今の季節、みなさんは冷たい水ばかり飲んでいませんか？
カラダが冷えると自律神経が乱れやすくなりますし、カラダのダルさや寝つきの悪さ、免疫力の低下など、生活にさまざまな悪影響が出てきます。
そこでおすすめしたいのが、「水だし緑茶」。
カフェインが含まれていないので、夜でも安心して飲める快眠ドリンクなんですよ。

お湯で出すお茶との違いは？

一般的にお茶は、お湯で出して飲みますね。
独特の香りは心身を癒してくれますし、さまざまな健康効果も期待できますが、お湯で出した緑茶にはカフェインが含まれていますから、夜のドリンクとしては不向きです。
しかし、水だし緑茶にすると、抽出される成分がガラリ一変するんです！

まず、水でゆっくり出すお茶には、ほとんどカフェインが含まれません。
これは、緑茶の茶葉に含まれるカフェインは、温度が高くなればなるほど抽出量が増えるという特徴があるからです。
また、水だし緑茶には「エピガロカテキン」という成分が多く含まれていて、免疫力を向上させるはたらきがあります。
免疫が低下しやすい夏には、もってこいのドリンクなんですね。

さらに、抗酸化物質の一種である「フラボノール」の含有量も多くなり、こちらも免疫力をアップさせるほか、生活習慣病のリスク低下や認知機能向上にひと役買います。

アンチエイジングにも最適のドリンク

水だし緑茶の魅力は、まだまだあります。
女性にとってうれしいのは、美肌に欠かせないビタミンCがたっぷり摂取できること。
ビタミンCは熱に弱いという性質がありますが、水出しであれば茶葉のビタミンCを余すところなくカラダに取り入れられるのです。
紫外線の照射量が多くシミができやすい今の時期は、水だし緑茶を毎日飲めばその予防にもつながりますね。

気になる水だし緑茶の味ですが、「テアニン」という甘味&うま味成分の含有量も高いため、熱いお茶よりおいしいと感じる方が多いんです。
このように、健康によし！美容によし！の水だし緑茶を常飲すれば、カラダやお肌の健康度もアップしますし、リラックスが進み自律神経が整い、快眠にもつながります。