コラム
December 08, 2023
マットレス+αで寒い時期でも快眠!フローリングの底冷え対策3選
フローリングにマットレスを敷いて寝ている方は、これから気温が下がる時期に備えて、底冷え対策をする必要があります。
背部が冷えると寒くて夜中に目が覚めて睡眠の質が落ち、免疫力も低下して健康リスクが上がるからです。
このようなトラブルを避けるためにも、本記事で紹介する寒さ対策を講じてみてください。
この合板には空気の層がないため断熱効果がなく、寒い時期になると床がひんやりしてしまうんですね。
そこでおススメなのが、断熱性に優れたコルクマットやカーペット。
マットレスの下に敷けば、底冷えを軽減して快眠に誘ってくれますよ。
気温が低い時期は、厚手の敷パッドを敷いて寒さを防ぎ、朝までグッスリ眠りましょう。
とくに注意したいのは、カーテンの下部です。
床面との間に隙間ができていると、そこから冷気が入ってきますので、カーテンを吊り下げるアジャスターを調整して裾が床につくようにしましょう。
最後に、フローリングにマットレスを敷いて寝る時の注意点をもう1つお伝えします。
床面から30cmの高さは、ホコリやダニの死骸、カビといったハウスダストが常に浮遊していて、寝ている間に吸い込んでしまうのです。
したがって、部屋の掃除はこまめに行ってくださいね。
カビの増殖を防ぐためにも、マットレスは敷きっぱなしにせず、毎日陰干しすることもお忘れなく!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
背部が冷えると寒くて夜中に目が覚めて睡眠の質が落ち、免疫力も低下して健康リスクが上がるからです。
このようなトラブルを避けるためにも、本記事で紹介する寒さ対策を講じてみてください。
1.コルクマットやカーペットの上に敷く
フローリングに使われることが多い合板は、複数の木材を接着させて作られています。この合板には空気の層がないため断熱効果がなく、寒い時期になると床がひんやりしてしまうんですね。
そこでおススメなのが、断熱性に優れたコルクマットやカーペット。
マットレスの下に敷けば、底冷えを軽減して快眠に誘ってくれますよ。
2.厚みのある敷パッドを敷く
マットレスの上に敷く敷パッドには、汗を吸い取ったり寝心地をアップさせたりする役割のほかに、保温性を高める効果があります。気温が低い時期は、厚手の敷パッドを敷いて寒さを防ぎ、朝までグッスリ眠りましょう。
3.窓際からの冷気を遮断する
カーテンをきちんと閉めておかないと、隙間から冷気が入り込んできて床面を冷たくします。とくに注意したいのは、カーテンの下部です。
床面との間に隙間ができていると、そこから冷気が入ってきますので、カーテンを吊り下げるアジャスターを調整して裾が床につくようにしましょう。
最後に、フローリングにマットレスを敷いて寝る時の注意点をもう1つお伝えします。
床面から30cmの高さは、ホコリやダニの死骸、カビといったハウスダストが常に浮遊していて、寝ている間に吸い込んでしまうのです。
したがって、部屋の掃除はこまめに行ってくださいね。
カビの増殖を防ぐためにも、マットレスは敷きっぱなしにせず、毎日陰干しすることもお忘れなく!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)