コラム October 24, 2020

寝つきが悪いのは冷えの影響?カラダを冷やす意外な習慣6つ!

わたしたちは眠りにつくとき、手足の先から熱を放出して内臓の温度を下げ、休息モードに入ります。
しかし、カラダが冷えていると皮膚温が低くなってしまうため、放熱がうまくできず、寝つきが悪くなってしまうのです。

本記事で取り上げる6つの行動が習慣になっていたら、快眠のために今日から改善していきましょう。

1.カフェイン飲料を多く飲む

コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインには利尿作用がありますので、飲む量が多くなるとトイレの頻度が高くなり、そのたびにカラダから熱が逃げていきます。
冷えが気になる方は、ハーブティーなどのノンカフェイン飲料を飲む割合を増やしましょう。

2.毎晩のようにお酒を飲む

カフェイン同様、アルコールにも高い利尿作用があります。
アルコールは体内で代謝されるまで時間がかかりますから、遅い時間まで飲んでいると、夜中に何度もトイレに行きたくなるって目が覚めるのです。

3.入浴後に髪を乾かさない

みなさんは、お風呂から出た後、すぐにドライヤーで髪を乾かしていますか?
髪が傷むという理由で、自然乾燥にしている方も多いようですが、首が冷えてしまうので要注意です。

高温の風を短時間当てる程度でしたら、髪のダメージは最低限に抑えられますので、ドライヤーを使う習慣を身につけましょう。

4.ジャンクフードや冷凍食品を食べることが多い

食品添加物や人工甘味料の中には、カラダを冷やすタイプのものがあります。
コンビニフードやファストフード、冷凍食品などを毎日食べていると、血行が悪くなって冷え性が進むので要注意です。

5.靴下をはいて寝る

靴下をはいた状態で布団に入ると足は温かくなりますが、寝ている間にかく汗が蒸発する時に、カラダの熱が奪われてしまうんです。
とくに、足の裏は汗をかきやすいので、このような習慣は改善してくださいね。

足が冷たくて眠れないという方は、足湯をするのがおススメです。

6.通気性が低下した敷寝具で寝ている

気温が低い季節でも、わたしたちは一晩に200ミリリットルぐらいの汗をかきます。
その水分の約70%は、敷寝具に移っていくのですが、起床後に陰干しなどのケアをしないと、背中や首などの発汗量も増加して、足裏と同じように熱が奪われていくんです。

寝具には寿命がありますから、湿気を放出させるケアを繰り返しても状態が改善しない場合は、新しいマットレスに買い替えるべきです。

以上、冷えにつながる6つのNG行動を解説しました。
冷えは睡眠の妨げになるだけでなく、万病のもとになります。

GOKUMINでは、通気性に優れているのはもちろんのこと、反発力を自分のカラダに合わせて調整できる快眠マットレスを販売しています。
睡眠の質が上がれば自律神経のはたらきが正常になり、冷えの緩和にもつながりますので、ぜひ、ショッピングサイトをのぞいてみてください。