【二度寝を防止する3つの方法】朝の目覚めを快適にするグッズも紹介！

春本番を迎えていますが、朝はまだまだ気温が低く、寝起きが悪くて二度寝をしてしまう方も多いですね。
そこで今回は、少しでも快適な朝を迎えるために実践していただきたい、3つの方法をお伝えします。
朝の目覚めがよくなれば日中の行動量が増し、夜の寝つきも改善されるというサイクルができますので、ぜひ、お試しください！

1.スマートフォンを布団から離れた位置に置く

スマートフォンを目覚まし時計代わりに使っている方は多いと思いますが、寝るときはベッドから3メートルくらい離れたところに置きましょう。
目覚ましを止めるときベッドから出て歩くようにすると、カラダが動いたことにより脳の運動野が刺激を受けて頭が働きだし、目覚めが早くなります。

また、スマートフォンの画面を見れば、画面から照射されるブルーライトの刺激でさらに脳が覚醒するんです。
さらに、メールチェックをしたり、ニュースサイトを見たりすれば、思考を司る前頭野も活性化しスッキリ度がアップ！

2.エアコンのタイマーを設定しておく

起床時は体温が低いため、目覚ましで起きてもカラダの動きは鈍くなります。
そこで活用したいのが、エアコンのタイマー機能。
起床時間の30分ぐらい前に暖房が付くようにしておけば、起きるころには部屋がしっかり温まっています。

3.カーテンを自動的に開ける器具を使う

目覚まし時計で目覚めると、たいていの方はその音でストレスを感じます。
しかし、これが光の刺激に代わると、驚くほど快適な目覚めが得られるんです。
そこで、みなさんに試していただきたいのが、カーテンの自動開閉器。
カーテンレールに取り付けて使うのですが、スマートフォンで時間設定しておけば、起床前から太陽光を浴びることができ、スッキリした気分で目が覚めます。

朝はストレスを感じることなく、そして体温が上がりやすい環境で目覚めるのが理想です。
快適な朝は生活の質向上につながりますので、本記事で紹介した方法を明日から試してみてくださいね。

（監修：精神科医・内科医　豊田早苗医師）