コラム
October 20, 2018
寝つきが悪い人はカフェイン飲料に注意!寝る前の習慣が不眠に?
コーヒーや紅茶、緑茶などは、リラックスタイムに飲むドリンクに最適ですよね。
しかし、布団に入ってから眠りにつくまで時間がかかる方は、飲むタイミングに注意が必要です。
もしかしたら、カフェインが快眠の妨げになっているかもしれませんよ。
寝る前のカフェインは避けるのが無難
寝起きはもちろんのこと、寝る前まで何倍も飲むことが多いカフェイン飲料。
仕事や家事の合間や、寝る前のリラックスタイムに欠かせませんが、みなさんもご存じのとおり、カフェインには強力な脳の覚醒作用があります。
もし、布団に入ってから眠りにつくまで、いつも1時間ぐらいかかると悩んでいる方は、この成分の作用が夜にまで及んでいる可能性が・・・。
せっかくリラックスできても、睡眠に悪影響が及んでしまっては、心身に疲労がたまる一方ですし、健康リスクも高まってしまいます。
心当たりがある方は、カフェイン飲料を飲むのは、ランチタイムまでにするようにしてみてください。
寝る前のドリンクにおススメなのは?
コーヒーを飲んでも寝つきに影響がなくても、夜中にトイレで目が覚めることが多い方は、カフェインの利尿作用を受けているかもしれません。
朝起きた時にグッスリ寝たと感じられない方は、睡眠が中断されることで眠りが浅くなっている可能性が高いので、夜のリラックスドリンクは、ハーブティーなどのノンカフェイン飲料にしましょう。
カモミールやリンデンなどは、心を落ち着かせる作用がありますので、ストレスがたまった日には、とくにおすすめ!
レモンバームやレモングラスなどには、内臓の疲れを和らげる効果も期待できますよ。