コラム
July 14, 2020
うなぎを食べても解消しない?今すぐ実践したい夏バテを防ぐ快眠法
日本では古くから、うなぎを食べて夏バテを解消する風習がありますよね。
しかし、一時的に栄養価が高い食品を摂っても、心身の疲れはなくなりません。
大事なのは、今から夏バテしない体質作りをはじめることなんです!
しかし、午前中から暑さや湿度が高い環境下で生活するには、これではエネルギーが足らず、昼頃には心身の疲労がかなり蓄積してしまうんです。
その影響で食欲もわかず、昼食や夕食もさっぱりした食事を選びがちに。
こうした毎日が続くと、カラダが栄養不足になりますし、睡眠も浅くなって日に日にカラダがバテていき、病気リスクが高まるという負のスパイラルに陥ります。
普段から朝食抜きの生活をしている人でしたら、こうした傾向が顕著にあらわれるんですね。 そこで、今から実践していきたいのが、「朝食を摂る」という、生命活動における基本的な習慣。
朝からしっかり食事をすれば、自律神経のはたらきも正常になり、快眠体質が身につくんですよ。
すると、体温調整機能などを担う自律神経が乱れていき、温度変化に弱くなってしまうんです。
また、暑い日は冷たい飲み物を飲むことが多くなりますし、発汗によってミネラルやビタミンの排出量が増えるため、カラダは慢性的な栄養不足になります。
このような状態に陥らないようにするのが、朝食習慣なのです。
栄養バランスにすぐれた食事をとり、なるべく冷たいものは飲まないようにして、カラダの冷えを防ぐ。
このような生活を続けていれば、疲労回復が進む良質な眠りが得られるんです。
睡眠で心身がスッキリすれば、朝の目覚めが格段にアップし、起きてすぐ空腹感を覚えるという好循環につながります。
夏本番を迎える前に、ぜひ、本記事で紹介した習慣をみなさんの生活に取り入れてみてくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
しかし、一時的に栄養価が高い食品を摂っても、心身の疲れはなくなりません。
大事なのは、今から夏バテしない体質作りをはじめることなんです!
朝食習慣が夏バテ対策の基本!
暑い日が続くと食欲が落ちて、朝食を抜いてしまう頻度が高くなります。しかし、午前中から暑さや湿度が高い環境下で生活するには、これではエネルギーが足らず、昼頃には心身の疲労がかなり蓄積してしまうんです。
その影響で食欲もわかず、昼食や夕食もさっぱりした食事を選びがちに。
こうした毎日が続くと、カラダが栄養不足になりますし、睡眠も浅くなって日に日にカラダがバテていき、病気リスクが高まるという負のスパイラルに陥ります。
普段から朝食抜きの生活をしている人でしたら、こうした傾向が顕著にあらわれるんですね。 そこで、今から実践していきたいのが、「朝食を摂る」という、生命活動における基本的な習慣。
朝からしっかり食事をすれば、自律神経のはたらきも正常になり、快眠体質が身につくんですよ。
水分補給は常温の水やお湯がおすすめ
わたしたちの体温は、起床時から夕方にかけて上がっていくのですが、朝食を抜くと熱を作り出すエネルギー源がないので、低体温状態が続きます。すると、体温調整機能などを担う自律神経が乱れていき、温度変化に弱くなってしまうんです。
また、暑い日は冷たい飲み物を飲むことが多くなりますし、発汗によってミネラルやビタミンの排出量が増えるため、カラダは慢性的な栄養不足になります。
このような状態に陥らないようにするのが、朝食習慣なのです。
栄養バランスにすぐれた食事をとり、なるべく冷たいものは飲まないようにして、カラダの冷えを防ぐ。
このような生活を続けていれば、疲労回復が進む良質な眠りが得られるんです。
睡眠で心身がスッキリすれば、朝の目覚めが格段にアップし、起きてすぐ空腹感を覚えるという好循環につながります。
夏本番を迎える前に、ぜひ、本記事で紹介した習慣をみなさんの生活に取り入れてみてくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)