コラム
August 02, 2022
寝つきが悪い方は"寝室の色"の見直しを!スムーズな入眠に導く色は?
あなたの寝室は、何色をベースにしていますか。
「ビビットな色が好きだから赤!」
などという方は見直しが必要です。
今回は睡眠に影響を及ぼす「色」について解説していきます。
寝室のインテリアカラーを変えると、寝つきが良くなることが期待できますよ。
色によって気持ちが落ち着いたり、暖かさや寒さを感じたりするのは、こうした理由があるからなんです。
赤や黄色のようなビビットな暖色系や黒は、脳を興奮させて交感神経を優位にするため、眠りの妨げになります。
とくにカーテンや布団カバーなど、大きくスペースをとるアイテムにこうした色を使用するのは避けてください。
淡いベーシュはリラックス効果が高いので、副交感神経を優位にして眠りをスムーズにしてくれます。
やわらかい印象のパステルカラーも、同様に緊張をほぐす効果があるのでいいですよ。
このように色は、私たちの寝つきに大きく影響します。
鮮やかな色や複数の色が混ざって統一感のない寝室だと、眠りにくくなるので、本記事を参考にインテリアカラーの見直しをしてみてくださいね。
「ビビットな色が好きだから赤!」
などという方は見直しが必要です。
今回は睡眠に影響を及ぼす「色」について解説していきます。
寝室のインテリアカラーを変えると、寝つきが良くなることが期待できますよ。
寝室の色が睡眠に影響する理由とは?
色は大脳で認識されて、感情の中枢である「扁桃体」や、記憶を司る「海馬」、ホルモンの分泌をスムーズにする「視床下部」に影響を及ぼします。色によって気持ちが落ち着いたり、暖かさや寒さを感じたりするのは、こうした理由があるからなんです。
赤や黄色のようなビビットな暖色系や黒は、脳を興奮させて交感神経を優位にするため、眠りの妨げになります。
とくにカーテンや布団カバーなど、大きくスペースをとるアイテムにこうした色を使用するのは避けてください。
気持ちが落ち着くナチュラルカラーを選ぶ
寝室のベースカラーは、ナチュラルなベージュ系がおススメです。淡いベーシュはリラックス効果が高いので、副交感神経を優位にして眠りをスムーズにしてくれます。
やわらかい印象のパステルカラーも、同様に緊張をほぐす効果があるのでいいですよ。
このように色は、私たちの寝つきに大きく影響します。
鮮やかな色や複数の色が混ざって統一感のない寝室だと、眠りにくくなるので、本記事を参考にインテリアカラーの見直しをしてみてくださいね。