コラム
September 25, 2022
長袖・長ズボンのパジャマで夏の快眠生活!おススメ素材は?
夏になるとお風呂上りにTシャツ&短パンで過ごし、そのままの格好で寝てしまうという方が多いですが、やはり就寝時はパジャマに着替えましょう。
それも、長袖・長ズボンのパジャマがおススメです。
「夏場は暑いのに長袖?」
と驚かれたかもしれませんが、実は長袖・長ズボンのパジャマで寝ることで、寝苦しい夏の夜を快適に過ごすことができるんですよ。
その一方で、室温調整をしたり冷房の風が直接当たらないようにしたりと工夫をしていても、カラダが冷えてしまうこともあるでしょう。
とくにヒジやヒザが冷えすぎてしまうと血行不良となり、手足が冷たくなってしまいます。
カラダの末端が冷えたままだと深部体温(カラダの内部の温度)が下がらず、眠りが浅くなってしまうんです。
でも、長袖・長ズボンのパジャマを着ていれば冷気や風をブロックしてくれるので、カラダを冷えから守り、深い眠りにつくことができますよ。
その点、長袖・長ズボンのパジャマを着ていれば汗を吸収してくれるので、「あせも」も防ぐことができます。
とくに夏場は普段の2倍近くの汗をかくので、パジャマは就寝時の汗をしっかりと吸汗&放湿してくれるものを選びましょう。
夏に最適なパジャマの素材としておススメなのは「麻」です。
生地自体にひんやり感(接触冷感)があるので肌触りが非常によく、夏のパジャマの素材としてこれ以上のものはないでしょう。
その上、綿の4倍、シルクの10倍という高い吸水性を持つので、たくさん汗をかいてもすぐ吸汗し、優れた放湿性で吸い取った汗を素早く発散します。
しかも「最も丈夫な天然繊維」と呼ばれているくらい耐久性が高いので、毎日のように洗濯をしても問題ありません。
まだまだ続く寝苦しい熱帯夜は、麻素材の長袖・長ズボンのパジャマで快適な夜をすごしましょう!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
それも、長袖・長ズボンのパジャマがおススメです。
「夏場は暑いのに長袖?」
と驚かれたかもしれませんが、実は長袖・長ズボンのパジャマで寝ることで、寝苦しい夏の夜を快適に過ごすことができるんですよ。
長袖・長ズボンのパジャマで冷えから守る!
ここ数年、夏の気温は上がり続けていて、夜になっても気温が下がらず、熱中症のリスクから就寝時にエアコンをつけたまま寝ることが常識となっています。その一方で、室温調整をしたり冷房の風が直接当たらないようにしたりと工夫をしていても、カラダが冷えてしまうこともあるでしょう。
とくにヒジやヒザが冷えすぎてしまうと血行不良となり、手足が冷たくなってしまいます。
カラダの末端が冷えたままだと深部体温(カラダの内部の温度)が下がらず、眠りが浅くなってしまうんです。
でも、長袖・長ズボンのパジャマを着ていれば冷気や風をブロックしてくれるので、カラダを冷えから守り、深い眠りにつくことができますよ。
パジャマを着ることで"あせも"ができにくくなる
キャミソールや半袖のTシャツ、短パンなどで寝ると汗を吸収してくれないので、ヒジやヒザの裏に汗がたまってしまい、「あせも」ができて痒みで目が覚めてしまうことも。その点、長袖・長ズボンのパジャマを着ていれば汗を吸収してくれるので、「あせも」も防ぐことができます。
夏におススメのパジャマ素材は?
私たちは寝ている間に汗をかくことで体温調整をしています。とくに夏場は普段の2倍近くの汗をかくので、パジャマは就寝時の汗をしっかりと吸汗&放湿してくれるものを選びましょう。
夏に最適なパジャマの素材としておススメなのは「麻」です。
生地自体にひんやり感(接触冷感)があるので肌触りが非常によく、夏のパジャマの素材としてこれ以上のものはないでしょう。
その上、綿の4倍、シルクの10倍という高い吸水性を持つので、たくさん汗をかいてもすぐ吸汗し、優れた放湿性で吸い取った汗を素早く発散します。
しかも「最も丈夫な天然繊維」と呼ばれているくらい耐久性が高いので、毎日のように洗濯をしても問題ありません。
まだまだ続く寝苦しい熱帯夜は、麻素材の長袖・長ズボンのパジャマで快適な夜をすごしましょう!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)