コラム
June 05, 2019
風呂上がりのビールで睡眠負債が増加?快眠につながるドリンクは?
睡眠不足が続くと、カラダの免疫力が低下していくだけでなく、脳梗塞や心筋梗塞など、
命に関わる病気のリスクが高まっていくこと(これを睡眠負債といいます)が分かってい
ます。
これに、“睡眠の質の低下”が加わると、そのリスクは一気に跳ね上がるのです。
風呂上りにビールを飲む習慣も、睡眠の質を低下させ、睡眠負債を増やしてしまうこと、 みなさんはご存じですか?
しかし、お酒の影響で寝つきはよくなっても、体内でアルコールの分解が終わった途端に 脳が覚醒し、これが夜中に目が覚めるという睡眠障害を引き起こすのです。 人によっては、覚醒レベルが高くなってしまって、そのまま朝まで眠れなくなってしまう なんてことも・・・。
もし、寝る数時間前にお酒を飲むたくなったら、眠りを深くする作用がある「ギャバ」が 豊富に含まれた、ノンアルコールビールを飲むようにしましょう。 アルコールの刺激はないものの、味はビールにかなり近いですから、かなりの満足感が得 られますよ。
ノンアルコールビールも、各社からさまざまな商品が発売されていて、味はもちろんのこ
と、コクやキレも向上していますから、お気に入りの商品を見つけて快眠ドリンクとして
飲むようにしましょう。
ただし、寝る前に冷たいドリンクを飲み過ぎると、カラダの冷えにつながりますから、こ ちらも量はほどほどに!
これに、“睡眠の質の低下”が加わると、そのリスクは一気に跳ね上がるのです。
風呂上りにビールを飲む習慣も、睡眠の質を低下させ、睡眠負債を増やしてしまうこと、 みなさんはご存じですか?
![shutterstock_359129657](http://gokumin.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/shutterstock_359129657-300x200.jpg)
アルコールのリラックス作用は一時的?
暑くてジメジメした季節、シャワーを浴びた後に飲むビールは、何とも言えない格別な味 がします。 さらに、アルコールの作用も手伝って心身のリラックスが進み、そのままお酒を飲み続け ていると、心地よい眠りに誘われますよね。しかし、お酒の影響で寝つきはよくなっても、体内でアルコールの分解が終わった途端に 脳が覚醒し、これが夜中に目が覚めるという睡眠障害を引き起こすのです。 人によっては、覚醒レベルが高くなってしまって、そのまま朝まで眠れなくなってしまう なんてことも・・・。
![shutterstock_1106545970 (5)](http://gokumin.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/shutterstock_1106545970-5-300x200.jpg)
ノンアルコールビールなら快眠につながる?
飲酒をしても、寝ている時にアルコールの分解が終わっていれば、さほど睡眠には影響し ません。 ですから、ストレス解消も兼ねてお酒を飲む時は、夜の6~7時までにすることと、ほろ酔 い程度に抑えることが重要です。もし、寝る数時間前にお酒を飲むたくなったら、眠りを深くする作用がある「ギャバ」が 豊富に含まれた、ノンアルコールビールを飲むようにしましょう。 アルコールの刺激はないものの、味はビールにかなり近いですから、かなりの満足感が得 られますよ。
![shutterstock_299171384](http://gokumin.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/shutterstock_299171384-300x200.jpg)
ただし、寝る前に冷たいドリンクを飲み過ぎると、カラダの冷えにつながりますから、こ ちらも量はほどほどに!