コラム October 08, 2020

【快眠を得るための必須知識】マットレスを買い替える判断基準4つ

長年同じ寝具を使っていると、機能の低下に気が付かないものです。
その結果、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりして、不眠症を発症するなんてことも。

このようなトラブルを避けるためにも、ウレタンマットレスの買い替え時を解説していきますので、ポイントをしっかり押さえておきましょう。

1.生地の内部にもカビが生えている

綿と違って、プラスチックを加工して作られているウレタン素材にカビが生えてしまうと、キレイに落とすのは至難の業と言えます。
市販のクリーナーを使うという手もありますが、生地が傷んでしまいますし、アレルギー物質などが残るリスクも高まるので、健康面に配慮して新しいマットレスに買い替えるべきです。

2.水を大量にこぼしてしまった

ウレタン素材は熱に弱いという性質があるため、天日干しができませんし、布団乾燥機が使えるタイプも少ないです。
お子さまがおねしょをしたり、飲料をこぼしたりしたときは、吸収力が高いタオルで水分を吸い取って陰干ししてください。

それでも湿気が取れない場合は、カラダを支える機能がどんどん低下しますので、この場合もマットレスを買い替える必要があります。

3.腰や背中が当たる部分がへこんだままになっている

使い始めのウレタンマットレスは、とても寝心地が良いと感じますが、時間がたつと腰や背中の部分がへこんでいき、寝ている間に体圧が集中してしまいます。
マットレスの形状がもとに戻らなくなってしまったら、寿命と考えましょう。
起床時に腰痛や背筋痛、肩こりがひどいと感じる方は、とくに注意が必要です。

4.いやなニオイが消えない

眠りにつくとき、鼻をつくようなニオイを感じるとストレスがたまり、寝つきが悪くなります。
ウレタンマットレスは、専門の業者でないと丸洗いできませんので、陰干しを繰り返しても状態が変わらない場合は、抗菌・防臭タイプのマットレスの購入をおススメします。



以上、4つのポイントのうち、該当する項目が1つでもあったら、GOKUMINの通販サイトで新しいマットレスを探してみましょう。
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